弁護士へ相談した結果、過払い金が多く戻ってきました


昔利用していた消費者金融などのカードローンに対する過払い金の返還請求について、最近ラジオやインターネットなどのメディアを通じて見聞きすることが多いと思いますが、それもその筈、過払い金には最後の返済から10年で時候を迎えてしまうということがあり、最高裁判所が過払い金の返還を認める判決を下した以降、各消費者金融が金利を見直したのが、今から10年近く前のことで、その頃キャッシングを利用していた経験のある方にとっては、過払い金が発生していた場合でも、その返還請求が出来るチャンスがもう直ぐ締め切られてしまうことを示しているからでもあるのです。
私の場合も以前からそんな弁護士や司法書士の事務所のCMを見聞きする度に、14~15年前にキャッシングを利用していた消費者金融に対して、「過払い金があったりするのかな?」と頭に浮かぶことがありました。そのカード会社に対しては、6年ほど前に完済してはいましたし、当時何れくらいの利息で返済していたのかも分かりませんでしたので、「良く分からない…」とずっと放置してきていました。
それが、半年ほど前のある日、突然「過払い金の有無を調べてみよう」と思い付き、当時利用していたカード会社へ電話をしてみたのです。取引履歴の開示依頼をし、提出された計算書と債権届を見ると、25万円の過払い金が発生していることが分かりました。今回のカード会社は、親切にも引き直し計算結果まで添付してくれたので、自分で計算するまでもなくとても楽だったのですが、問題はここからでした。
過払い金の返還請求については、カード会社の管理センターまで連絡することから始まりました。数日後、カード会社の担当者から和解について返答があり、「25万円の7割の、17万5千円の返金で如何でしょう」と言うのです。何故減額されるのか?と質問しても、「過払い金の返還には、法的根拠がなく、多くのお客様からの請求に対して、 弊社からの精一杯の金額となります」などと言って取り合ってもらえませんでした。やはり、法律に疎い素人の交渉では埒が開かないと思い、和解の話は一旦打ち切ることにしたのです。費用は掛かりますが、ここは専門家にお任せしようと考えました。
インターネットで過払い金返還について検索すると、多くの弁護士事務所のホームページが紹介されていました。その中から、成功報酬などの金額(割合)が低めに設定されている弁護士事務所を選びました。良く見聞きする事務所でしたが、受付の女性も親切に対応してくれて、大変安心して相談を始めることが出来ました。
私の場合、引き直し計算まで済んでいる状況からのスタートでしたので、返還請求についてはスムーズ進めらる形になりました。カード会社からは、一旦過払い金の7割の金額での和解案が提示された経緯を話すと、弁護士の先生からは「全額返還」、更に「利息分についても請求しましょう」という心強い言葉を頂きました。返還請求時には、過払い金に対し利息を上乗せして請求することが出来るとのことなのです。
それなら成功報酬を支払ったとしても、自分で交渉しての7割返還での和解より多く手元に戻ることになると考え、全てを弁護士事務所へ依頼しました。
約1ヶ月後、弁護士事務所から連絡が入り、全額返還に加え利息を上乗せした金額での和解に成功したとのことでした。
更に2ヶ月後には、返還請求したお金が指定した銀行口座へ振り込まれてきました。弁護士事務所への成功報酬も、その中からの支払いとなっていたので、事前にお金を用意しなきても済んで、本当に助かりました。
過払い金の返還請求は、確かに個人ですることも可能ですが、法律に詳しくないことから、カード会社の言うなりの和解案で落ち着いてしまうケースが多いようです。成功報酬などの費用が掛かっても、弁護士など法律の専門家に依頼するのが、結果的に戻ってくるお金が多くなる可能性が高いのではないかと思いました。過払い金の金額が大きくなるほど、その結果は顕著に現れるのではないかと思います。


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